美容整形のインフォームド・コンセントと信頼関係

インフォームド・コンセントの徹底が、特に美容外科の世界では重大であることは別のページでも触れました。患者としては、必要だと考えられる情報は全て提供してもらわねばなりません。その上で、医師との信頼関係を築くように努力します。信頼関係を築くためには、医師に対しての尊重の念も必要です。例えば、患者がいきなり、「切開法でお願いします!」などと言うべきではありません。もちろん最終的にどの施術かを選択するのは患者ですが、まずは専門家の意見に耳を傾けるべきです。

よい患者になろう

そして、よい患者になる努力も忘れてはなりません。クリニックの決まりごとはきちんと守る、節度を守りながらもしっかりとした受け答えをするなど、施設の側としても気持ちよく応対のできる患者になりましょう。医師と患者と言っても、結局大切になるのは人間同士のコミュニケーションです。インフォームド・コンセントの権利があるからといって、患者の方が高飛車な態度で説明を求めてもいけません。「節度を持った」態度を守りながら、自分がいかに真剣に美容整形に取り組んでいるか感じさせるようにしたいものです。誠実な医師・クリニックであれば、そのような態度の患者の期待に、できるだけ答えようと努力してくれるはずです。